年中行事
3月~12月 19時~21時00分 |
修験講習会 ※日時が変更になる場合があります。 ※オンラインでもご受講いただけます。 |
---|---|
毎月28日 10時 / 14時 |
不動明王御縁日 月例柱源護摩供 護摩供の御祈祷を受け付けています。お申し込みはこちら ※行事のため日時が変更になる場合があります。 ※特別公開中は10時30分、14時に時間を変更しています。 |
1月8〜14日
市内四千軒の信徒家々を回り、1年間の家内安全と息災長久を祈願する托鉢修行は、京都の冬の風物詩となっています。
1月25日
寛政11年(1799年)1月25日、宗祖役行者に、光格天皇より「神変大菩薩」の諡号を賜った事を記念し毎年法要が行われます。
年賀式は古式にのっとり、末寺・信徒・講社先達が集い門主以下一山の僧侶と新年の挨拶を行います。
2月1・2日
1日は堂内で柱源護摩が厳修され、2日は甘酒の接待、年男福女の除災招福の豆まき、採燈大護摩供が行われます。節分の御札は厄除に霊験あらたかと多くの人が全国から受けに来られます。
採燈大護摩供(厄除開運・福寿円満)の御祈祷のお申込みは毎年1月25日まで受け付けております。
節分会特設ページはこちら。
※2025年の節分会は暦の都合上日程が移動しています。ご注意ください。
2月第3日曜日
聖護院の開山増誉大僧正のご命日に法要を営み、報恩感謝を捧げます。
4月中旬
大阪・奈良・和歌山の葛城山脈に伝わる役行者法華経埋納地を巡拝。例年友ヶ島の行場修行、粉河町中津川行者堂・加太での護摩修行、28の経塚のうち数箇所の参拝修行を行います。
6月7日
役行者が大宝元年6月7日に箕面天上ヶ岳において昇天されて以来、この日を宗門の聖日と定め、高祖役行者の遺徳を偲んで行う法要です。当日は茶道速水流宗匠による献茶式、法華経三味供、採橙大護摩供など盛大に行われ、この日にご祈祷された御札は学業成就、身体健勝、家内安全等に御利益が有ると言われています。
高祖報恩大会特設ページはこちら。
採燈大護摩供(家内安全・諸難消滅)の御祈祷を受け付けています。
御祈祷の御申込はこちら。
9月中旬
大峰山脈の、吉野より前鬼までを縦走する5日間、修験道屈指の抖擻(とそう)修行が大峰奥駈修行です。毎日約20〜25kmを約12時間かけて歩きます。
11月29日
智証大師円珍は天台宗寺門派の始祖であり、大峰、葛城、熊野に修行し、役行者の法脈を受け継ぎ、修験道に天台密教の思想を取り入れ、本山派修験道の密教教学の祖とされています。
大師の命日(正当は10月29日)には法要を営み、遺徳を偲び報恩感謝を捧げます。法要では奠供(てんく)作法が声明と供に行われますが、他では見られない独特の法要です。当日は大師の御好物の品を添えた大師膳が申込者に出されます。
午後からは世界平和、除災招福を祈念し、人々の幸福を祈る大般若波羅蜜多経六百巻転読法要が行われ、希望の参拝者はお加持を受ける事が出来ます。